LEDマツエクとは ② 光の種類とLEDライト

ハリウッドアイラッシュのLEDライトは405nm。紫外線(UV)ではなく可視光線です。「本当に大丈夫なの?」という疑問に、波長の話から答えます。

2021-11-12/LEDマツエク・安全性

1. 光の波長と種類

光は電磁波の一種であり、電磁波はその波長の長さにより性質が異なります。電波・赤外放射・可視光・紫外放射・X線・ガンマ線は、すべて電磁波の一種です。電磁波は波長が短いほどエネルギーが大きく、波長の幅は nm(ナノメートル)という単位で表します。

2. 可視光線と紫外線

「可視光線」と呼ばれる人間の目に見える光の波長範囲は、個人差もありますが380nm〜780nmの間とされています。ちょうど虹の色と同じ並びで、波長が長い側から赤・橙・黄・緑・青・藍・紫となります。

可視光の中で一番波長が長いのが赤で、その外側にあるのが赤外線。一番波長が短いのが紫で、その外側にあるのが紫外線です。英語で Ultra は「超」、Violet は「紫」を意味し、紫外線を「Ultra Violet」略して「UV」と呼びます。

  • UV-A:物質を透過しやすく雲などの影響を受けにくい。太陽から届く紫外線の約9割を占め、肌に蓄積的なダメージを与える
  • UV-B:太陽から届く紫外線の約1割と量は少ないが、肌への作用が強く、サンバーン・サンタンを引き起こす
  • UV-C:大気層で吸収され地表には到達しない。強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が強い

3. LEDマツエクに使用する専用ライト

LEDは正式には発光ダイオード(light emitting diode)。寿命が長く、消費電力が少なく、応答が早いという特徴があり、基本的に単一波長の光を放出します。

ハリウッドアイラッシュのLEDライトが照射する光のピーク波長は【405nm】で、可視光線です。紫外線(UV)ではありません。

405nmの可視光は紫外線よりも波長が長く人体への影響はより軽微だと考えられますが、念のためお客様の眼球保護のために必ず上まぶたにUVプロテクトシートを貼り、技術者は必ずUVプロテクトゴーグルを着用して施術を行ってください。絶対に光源を直視しないでください。

4. LEDライトを使用する上での注意点

  • 照射される部分を連続して見続けると、視力の低下・眼疲労を引き起こす可能性があります。施術中に照射部分を見続けないよう気をつけてください
  • お客様お一人の施術の間に3〜5分の休憩を取り、遠くを眺めたり目を閉じるなどして目を休めてください
  • 光源と照射する対象を近づけすぎると、シミや日焼けなどお肌のトラブルの原因になる可能性があります。必ず15cm以上離して照射してください

5. で、本当に大丈夫なの?

結論から申し上げると、ハリウッドアイラッシュではLEDマツエクを導入することで施術者やお客様に健康被害などが起こるリスクはほとんどないと考えています。

むしろ、シアノアクリレートが2秒で硬化することによりポリマーやホルムアルデヒドの揮発量が抑えられ、施術者・お客様ともに健康被害のリスクは軽減すると考えます。

一回の照射で2秒、100回照射しても200秒(約3分半)。トータルしてもごく短時間で、私たちが普段浴びている自然光や照明からの照射量の誤差の範囲だといえるでしょう。

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知識として読むだけでなく、実際に手を動かして習得したい方へ。 LEDマツエクの導入講習では、ここで書いた内容を含めて2時間でお伝えしています。

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